どっちみち受験するなら、
TOEIC(トーイック)で高得点を取れたほうが
いいに決まってるじゃないですか?
トーイック満点の人が努力している点とは?
この記事では、トーイック満点取得者が、
どんな点で努力しているのかを取り上げましょう。
TOEIC満点取得者の分類
TOEIC満点取得者には、大きく分けて、
2種類の人がいます。
①:TOEICに主眼を置いている人、
英語学習に主眼をおいていて、
TOEICはあくまで参考程度にしか受験していない人。
資格取得を目標にしていて、
TOEICを戦略的に勉強し、
その特徴を上手にとらえて、
満点を取る人。
②:TOEIC用の勉強をするわけではなく、
本当の実力をつけるべく、
色々努力し、
英語の高い能力を身に着けてから
TOEICを受験し、満点を取得できるようになる人。
もちろん、本質的に使える英語の能力を有しているのは、
②の方ですが、①の人でも、②の人でも、
共通して努力している点があります。
この2種類におおまかにわけることができます。
いずれにせよ、どちらの人にも、
共通している点があります。
TOEICで満点を取るために満点取得者が努力している点とは?
TOEICに使われる単語に習熟している
TOEICで使われる単語を知っていないと、
満点は取れません。
TOEICは、コミュニケーションの能力を測るテストです。
コミュニケーションに必要な単語については、
発音、意味、使われ方を勉強するようにしましょう。
TOEICの時間配分
TOEICは、問題数が合計200問あります。
時間との勝負ともいえます。
それで、時間配分を自分なりに決めて、
わからない問題でじっととまってしまい、
最後までいけない、ということがないように注意しましょう。
リスニングの特性を掴んでいる
リスニングは、
「あ、ちょっと待ってください、
もう一回言ってもらえませんか?」
と、質問できませんし、
もう一回言い直してもらうことができません。
リスニングのときに、気を散らすようなこと、
鉛筆が落ちたり、消しゴムが落ちたりしてしまっても、
自分が使えるものがあるようにしておき、
予備のものも、きっちりと揃えるようにしておきましょう。
これだけで、かなり違います。
テスト前日はよく寝る。
いくら、それなりの数の単語数を覚えないといけないといっても、
一夜漬けでは、できることにも限界があります。
むしろ、睡眠時間が足りないと、
ケアレスミスも増えます。
もっと勉強したい、という気持ちを抑えて、
試験前日の夜は、
ぐっすり寝るようにしましょう。
トーイックテストで満点取得者が努力している点のまとめ。
- TOEICに必要十分な量の単語を学習する
- リスニングはやり直しがきかない。
- 筆記用具の予備を確保する
- 試験前夜の睡眠時間はたっぷり確保する。
まず、以上の点を意識して、
TOEICに備えるようにしましょう。