ご存知の通り、TOEFLのiBT 、つまり、
Test of English as a Foreign Language、
Internet-Based Testing は、
(R L S W, total)=(30 30 30 30, 120)ですので、
4科目で合計120点のテストです。
それで、
100点をTOEFL iBT で取るということは、
おおよそ、そのテストで、
8割5分を取らなければいけない、
ということです。
TOEFL iBT 100点を超える勉強法とは?
TOEFLは、世界中で実施されているテストですが、
日本人である、という観点から、得意不得意を活かした
勉強法をここでご紹介しましょう。
ポイント①:1にも2にも、単語力。
TOEFLは、留学に必要な語学力を証明する、
という趣旨のテストですから、
授業についていけるだけの語学力がなければ、
TOEFLでは良い点を取れません。
しかも、特定の学部対象の試験ではありません。
それで、化学だけ、とか、人類学だけ、とか、
特定の範囲に絞られた語彙力だけでは太刀打ちできません。
あるいみ、専門用語としての分類に
入れられるような単語を、
片っ端から覚えていかなければなりません。
語学は、使わないと、ネイティブスピーカーでさえ、
忘れていくものですから、
反復学習で、専門用語を、
どんどん覚えていきましょう。
ポイント②:日本人として、スピーキングが一般的に苦手である。
スピーキングが苦手な日本人が多いので、
むしろ、スピーキングは、ある程度あきらめ、
リーディング、リスニング、ライティングにて、
27点から28点を狙っていきましょう。
こうすることで、例え、スピーキングが20点や19点であっても、
他の3科目で27あるいは28点に届けば、
無事、100点を超えることができます。
ポイント③:ライティングを伸ばすコツとは?
ライティングを伸ばすためには、
問題形式に慣れ、
コツを掴む、
ということが必要不可欠です。
問題形式になれるために、
問題を解く練習をしましょう。
敵を知らずして、
十分に戦えるわけがありません。
問題形式はいつも変わらず、
一定です。
「こんな形式で出るなんて、
想定外だ」ということは、
ありえないのです。
問題をなれるまで解くことによって、
出題形式になれるようにしましょう。
チャットをできる友達が居ればいいんですけれどね。
なんとか探して、
英語のジョークのセンスが通じ合える英語のチャットができる友達を、
十分に『活用』させてもらいましょう。
TOEFL iBT で100点を超える勉強法のまとめ
ポイント①:専門用語という部類に入る英単語を、なるべくたくさん覚える。
ポイント②:スピーキングは、ある意味日本人としてキリをつけ、
他の3科目で稼ぐ。
ポイント③:ライティングは、ある程度数をこなして、各練習を積む。
こういう作戦でいけば、
TOEFL iBT 100点を超えやすくなります。
是非実践して、頑張ってくださいね。
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得点アップにつなげてくださいね。