TOEIC (トーイック、トイック)で、
最も一般的なテストは、
TOEIC L&R(トーイック、リスニングとリーディング)です。
これは、リスニングが495点満点、
リーディングが495点満点、
合計990点満点となります。
リスニングが100問あり、
リーディングも100問あり、
合計で、200問あって、
全問正解でも、1000点はくれず、
990点が最高点となります。
TOEICのレベルについて。
TOEICは、日常会話のレベルを測定するテストです。
特定の文化・習慣を知らないと解けないような、
ローカルの話題は出題されません。
世界中の誰にでも通じる英語が要求されます。
ただし、アメリカ英語だけでなく、
シンガポール英語、
オーストラリア英語、
ブリティッシュ英語、
カナダ英語など、
独特の発音も聞き取れるようにならないと
いけなくなりました。
レベルで言うと、
860点以上:ネイティブではないが、十分にコミュニケーションが可能である。
730~855点:どんな状況でも、適切なコミュニケーションがでいる基礎ができている。
470~725点:限定された範囲内では、日常生活の必要を満たし、
コミュニケーションが可能である。
220~465点:日常会話ができる程度。
5~215点:コミュニケーションをするには、非常に厳しい状態である。
TOEICの満点取得者について。
TOEICで満点、990点を取るというのは、
それなりに凄いことです。
満点取得者は、TOEIC受験者全体の
0.5%も居ない、と言われています。
ケアレスミスでも、点数を失いますからね。
まぁ、もちろん、自分が正しいと思っていた解答が、
実は間違っていて、『ケアレスミス』によって、
たまたま「正解」になってしまった、
というのも中にはあるでしょうけれど、
そういう、まれな事象は省くとして、
落ち着いて試験に望む能力もある、
という意味でも、満点には、価値がありますね。
TOEICで満点を取るコツとは?
TOEICで満点を取るには、
コツがあります。
現在、900点ほどを取る能力があれば、
満点を取ることは可能です。
それは、リスニング問題の選択肢を先に読んでおくこと、
そして、筆記用具の予備を幾つか持っておくこと、
です。
簡単なことのように思えるかもしれませんが、
900点取れる力があれば、
あとは、試験にどう対処するか、ということが、
重要になってきます。
リスニングでは、質問が3つや4つあることがありますので、
それを忘れさせるような、
「不測の事態」に、対処するために、
上記のポイントを活用してみてくださいね。
このブログを活用して、
満点をもぎ取っていきましょう。